貯まる家計にするには、何からすればいいの?…そんな方に、順を追って家計管理・改善ができるように、ロードマップをつくりました!
お金がなかなか貯まらない…教育費はどうしよう…老後が不安…お金の悩みはそれぞれだけど、まずは、現状を知ることが大切!
そして、やみくもに節約するより、効率のいい流れに沿って見直しすることが貯まる近道だよ!
Step1:現状を把握する
Step2:家計の見直しをする
固定費
変動費
Step3:お金の流れをつくる
Step4:お金を貯める
Step5 : お金を増やす
Step1:現状を把握する
家計管理の第一歩は、現状を把握することがスタート!✨
- 毎月の収支を把握する
- 預貯金はいくらあるのか
- 負債(ローン)はいくらあるのか
☆毎月の収支を把握する
家計簿をつけて、何にいくら使っているのか把握しよう!😊
家計簿は手書き、アプリなど、どんな方法でもOKなので、
収入と支出を把握して、振り返る、そしてムダを削ることから始めよう!
その後に、どうお金を増やしていくか…ということも考えられるようになるよ👍
・・細かくしすぎず、自分のやりやすい方法でやってみてね✨
家計簿をつけて振り返ることで、自分はどこに使っているのか傾向が見えてきて、
見直しのポイントがわかってくる😮
家計簿アプリなら、銀行やクレジットカードが連携できて、
自動で入力や計算をしてくれるから手間が省けて便利!
マネーフォワードや、Zaimがおすすめです!
Zaim マネーフォワード
✔預貯金はいくらあるのか
保険や投資も含めて、貯蓄がいくらあるのか一度書き出してみよう!
貯金
保険
投資
✔負債(ローン)はいくらあるのか
マイホーム、車のローンなど、ローンの借り換えや、繰り上げ返済なども検討!
現状を知ることで、
いつまでにいくら貯めればいいのか、そしていくら不足しているのか、
そのためには、毎月いくら貯めればいいのか…
逆算して計算することができるよ!
目標があると、貯まるスピードが加速!✨
なぜ貯めたいのか…旅行するため?教育資金?老後資金?
Step2:家計の見直し
現状を把握したら、次は固定費と変動費の見直しをしていくよ!
食費などの変動費より先に、削減の効果が大きい固定費を見直すことがポイントだよ!
☆固定費の見直し
家計を整えるためには、固定費の徹底的な見直しが欠かせない!!
固定費は、住居費・保険・通信費など、毎月決まって出ていくお金の事だよ。
- 住居費の見直し
- 保険の見直し
- 電気・ガス会社の見直し
- 通信費の見直し
- 車の必要性を考えてみる
- サブスクの見直し
- 教育費(習い事・塾など)
固定費は手続きが面倒…なんて思うかもしれないけど、やるかやらないかで大きな差が出るよ!
一度やれば効果が続くから、もし後まわしにしていることがあったら、絶対やってほしい✊
固定費を見直すことが、貯まる家計への近道✨✨
☆見直しポイント
✔住居費の見直し
手取りの3分の1以下、25%くらいに収めるのが理想
引越しや、住宅ローンの借り換えなども検討!
✔保険の見直し
保険は、起こる確率が低くても、起こってしまったら損失が大きいことに備えるもの👍
公的保険で足りない分を民間の保険で補うことがポイント!
保険加入の目的にあっているか考えて、必要最低限で保険料を抑えよう!!
保険の見直しは、ハイライトで資料をプレゼントしてるからチェックしてね!
✔電気・ガス会社の見直し
電力会社など、自由に変更できるから、他社の料金プランと比較して変更も検討!
キャンペーンなどで、安くなることも多いよ!
✔通信費の見直し
格安SIMの検討や、不要なオプションに加入していないかなどチェックしてみてね。
✔車の必要性を見直す
使用頻度が少なければ、カーシェアという選択肢もあるよ!
✔サブスク見直し
使ってないサブスクをそのままにしてない?一度チェック!
✔教育費(習い事など)
本当にやりたい事、必要なことに絞ることも大切!
☆変動費の見直し
変動費は、毎月かかってくるお金の事😊
支出に対して予算を立てると使える金額の目安がわかって、使いすぎ防止にもなるよ👌
切り詰めすぎて、ストレスがたまったり、健康を害したら逆効果だから、
まずは予算をたてて、自分が続けられるところを探って調整してみてね✊
- 食費の見直し
- 日用品
- 医療費
- 交通費
- 美容・被服費
- 交際費
- 娯楽費
- 小さな出費(コンビニ、自販機)の見直し
▶予算を立てる
「黄金比」を参考にすると予算が立てやすい!
黄金比は、手取り金額に対してこれ位が理想…っていう支出の割合✨
✨家計の黄金比✨
★手取に対しての理想の支出割合 その1:固定費と変動費
固定費: 45% …住居費・保険・通信費など
変動費: 35% …食費・日用品など
貯蓄: 20%
★手取に対しての理想の支出割合 その2:項目別
※FP横山光昭さんの黄金比を参考にしています
★月収30万円の場合
黄金比は、あくまで一つの目安!
目安の比率を参考にしながら、自分が継続できるところを探っていくことが目的になるよ🙌
見直し項目や方法は、「家計の見直しチェックリスト」でもう少し詳しくのせているよ!
チェックリストはハイライトでプレゼント🎁しています!
Step3:お金の流れをつくる
現状の把握→家計の見直しまできたから、次はお金の流れを作っていくよ👍
お給料が入ったら、最初に貯蓄分を別の口座(貯める口座)に移す!(先取り貯金する)
☆先取り貯金をする
収入-貯蓄=使えるお金 👈これが基本
先取り貯金をしたら、残りのお金で予算をくんで、やりくり!
銀行口座は使い分けがおすすめ👇
貯める口座:生活防衛資金など、いつでも引き出せるお金をいれておく
使う口座:支払い用
増やす口座:投資してためる用
さらにお金の流れを自動化すれば、ほったらかしでも確実に貯まっていく✨
私のお金の流れの自動化はこんな感じだよ🙌
貯める口座 先取り貯金:住信SBIネット銀行 → あおぞら銀行
使う口座 カードの支払い:住信SBIネット銀行 → 楽天銀行
増やす口座 新NISA:住信SBIネット銀行 → SBI証券
使うクレジットカードを1つにまとめれば、管理が楽になるしポイントもたまりやすい👍
私の場合は… お給料口座から直接それぞれの銀行へ送金できないので、
住信SBIネット銀行を経由して自動送金設定をしています。
①給与口座から、自動入金ができる住信SBIネット銀行に入金
②自動振込のできる住信SBIネット銀行からそれぞれの銀行へ振込
お給料口座と使う口座が一緒の人は、さらに使い勝手はいいよね🥲
Step4:お金を貯める
最初に貯めるのは生活防衛費!
貯金が全然ない場合はまず、生活防衛費を貯めて、万が一に備える準備から
☆生活防衛費(万が一に備えるお金)を貯める
生活防衛費とは、大黒柱が働けなくなった時など、万が一の事態に備えるための資金です。
✔生活防衛費の目安
生活費の3ヶ月から1年分
家族構成や、会社員かフリーランスなのか、働き方によっても変わります
☆特別費を貯める
特別費とは、毎月は発生しないけど、年に1回など、特別にかかる費用です。
冠婚葬祭
家電買い替え費用
車検代
保険料
家賃の更新料
旅行
子どもの行事・イベント費
固定資産税、自動車税など
年間でかかる費用を把握して準備しておくことで、急な出費に備えることができるし、
毎月の家計が安定するよ👍
特別費を大まかでも書き出して、年間でいくら必要か計算してみてね!
✔特別費の貯め方
1.積み立て
★例えば、年間保険料が12万円だった場合
12万円÷12ヶ月=1万円 →毎月1万円積み立てていく
2.ボーナスから貯める
✔特別費の管理方法
お金を目的別に管理できる銀行口座で管理するのがおおすすめ!
私は、住信SBIネット銀行の目的別口座で管理しています
Step5:お金を増やす
現状の把握から順を追ってここまできたら、投資をはじめてお金にも働いてもらおう!
「投資」って聞くと、損したらどうしよう…難しそう…自分にはムリ…って思う人もきっとたくさんいるよね? …私もそうだった。
だけど、銀行に預けていても増えないし、物価はどんどん上がっているのに、それに合わせ得てお給料が増えているわけではない😢
投資に絶対はないけど、貯金だけでは増やせないってわかったから、私は国の制度を使って少額から投資をはじめたよ!
長期で資産形成するなら、元本割れのリスクはかなりおさえられるという実績もあるよ。
- 新NISAの活用
- iDeCo
初心者の方は、余剰資金を新NISAで運用することから始めるのがおすすめです!
制度を理解して、お金にも働いてもらいましょ✊
新NISAは100円からはじめられるよ!
ここまで読んでくださりありがとうございました!
現状の把握から、資産形成までの大まかな流れを紹介しました😊
詳しくは、プレゼント資料や、今後の投稿で少しずつ紹介していきます🙌
少しでもお役に立つことができれば嬉しいです✨
ロードマップの感想や質問など、気軽にDMしてください💛