FP相談でライフプランを作ったら老後の戦略が変わった
こんにちは、ゆなです。
元証券会社勤務なのに、貯金はゼロ。投資が怖くて長年動けなかった私が、今は毎月7万円を積み立てています。

老後のお金、どのくらい必要なのかわからない。なんとなく不安だけが続いている…

FP相談でライフプランを作ってから、漠然とした不安が具体的な数字に変わりました。さらに、老後の戦略まで変わりました。
FP相談でライフプランを作ってみて、最初に気づいたのは「自分の年金額をちゃんと把握していなかった」ことでした。
そこから老後の不足額が具体的になり、対策の考え方まで変わりました。
- ライフプランを作ると何が変わるか
- 年金を「自分の数字」で考えられるようになる理由
- 知っておきたい「年金繰り下げ」という選択肢
ライフプランを作ると「いつまでにいくら必要か」が数字で見えます。数字が見えると、今まで思いつかなかった選択肢が出てきます。
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お金の不安は「数字が見えていない」から来ていた
「貯金しなきゃ」「将来が不安」と思いながら、何をどれだけ準備すればいいかわからないまま過ごしていた——そういう状態が長く続いていました。
漠然と不安なのは、気持ちの問題ではありません。「いつまでにいくら必要か」が数字になっていないから、不安が消えないんです。
節約を頑張っても「これで足りるのか」という疑問が消えないのは当然で、ゴールが見えていないまま走っているようなものです。
「いくら必要か」が決まると、やるべきことが決まる
ライフプランとは、自分の人生で必要なお金を時系列で整理したものです。
子どもの教育費はいつまでにいくら必要か。老後の生活費は月いくら必要か。今の貯蓄と年金でいくら足りないか。
これが一枚の表になると、「何をいつまでにやればいいか」が初めて見えてきます。

自分一人でライフプランって作れるの?

私はFPさんと一緒に作りました。一人では気づけなかったことが、話しながら見えてきました。
ライフプランを作って、年金を「自分ごと」にできた
自分がもらえる年金額を、初めて意識した
ライフプランを作るとき、収入・支出・将来のイベントをFPさんと一緒に整理していきます。
そこで初めて、「自分の年金がいくらになるか」を真剣に調べました。
シングルマザーとして働いてきたとはいえ、専業主婦だった期間があります。キャリアにブランクがある分、受け取れる年金は一般的な会社員と比べると少なくなります。
「思っていたより少ない」——それが正直な感想でした。でも知れてよかったと思っています。
知らないまま65歳を迎えていたら、そこから慌てても遅い。数字が見えたことで、今から動けます。
「月5万円足りない」という具体的な課題が見えた
漠然とした「老後が不安」が、「月5万円足りない」という数字になりました。
数字になると、具体的な対策を考えられます。最初に考えたのは「NISAで運用しながら老後に少しずつ切り崩す」方法でした。
でもFPさんと話す中で、別の考え方があることを知りました。

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「運用で補う」より「年金を増やす」方が確実だと気づいた
年金の繰り下げ受給という選択肢
「不足分を運用しながら切り崩す」方法には、値動きのリスクがあります。
相場が悪いときに切り崩せば、想定より早くお金が減っていきます。老後に「相場を見ながら生活費を調整する」のは、精神的にも負担が大きい。
そこで知ったのが、年金の繰り下げ受給です。
年金の繰り下げ受給とは
- 本来65歳から受け取れる年金を、あえて遅らせて受け取る制度
- 1ヶ月繰り下げるごとに0.7%増額される
- 70歳まで繰り下げると約42%増になる
- 増えた年金額は、生きている限りずっと受け取れる
不足分の5万円を運用で補おうとするより、年金を繰り下げて確実に5万円増やす方が、長期的には安定します。
年金は一度増えると、生きている限りその金額を受け取り続けられます。運用の値動きを気にしなくていいし、長生きすればするほど有利になります。
年金だけで暮らせる状態をつくれれば、老後に運用の相場を気にしなくていい。それだけで、気持ちの負担がかなり違います。
繰り下げるほど年金は増える。どこまでかは、自分の不足額に近づける
繰り下げる期間は、5年と決める必要はありません。
どこまで繰り下げるかに、絶対の正解はありません。自分の許容範囲の中で、無理なく繰り下げる。繰り下げた分だけ年金は確実に増えるので、老後の不足額に近づけます。
そうすれば、年金だけで暮らせる可能性が高くなります。働ける間は収入を得ながら、その間は年金を受け取らない。そうすることで、老後の年金額が上がります。
絶対にこうしなければという話ではありません。自分の体力や状況に合わせながら、できる範囲で取り組む。それでも、繰り下げた分だけ年金は確実に増えます。
特にシングルマザーの場合、老後の年金収入は1人分だけです。夫婦世帯と違い、夫婦2人の年金で補い合うことができません。だからこそ、自分の年金をいかに増やすかという視点が、より重要になります。
「繰り下げ」という選択肢は知っていないと考えつきません。年金は65歳から受け取るものだと思い込んでいたら、そのまま少ない年金で老後を迎えることになります。

老後の準備があまりできていなかった方にとっても、現実的な選択肢だと思っています。知っているかどうかで、老後の戦略も変わります。
FPと話したからこそ気づけたこと
教育費の目標が決まった
ライフプランには、娘の教育費も入れました。
進路によって必要な金額は大きく変わります。全て国公立なら約900万円、全て私立なら約2,500万円(文部科学省「子供の学習費調査」より)。
進路の目安と時期が決まると「いつまでにいくら」の目標が具体的になります。「なんとなく頑張る」から「月◯万円積み立てれば間に合う」に変わると、迷いがなくなります。
保険の見直しができた
ライフプランを整理する過程で、今の保険が本当に必要かどうかも確認できました。
公的保険や現在の貯蓄をもとに整理すると、払いすぎていた部分がはっきりしました。その分を貯蓄に回せるようになりました。
保険の見直しについて詳しくはこちら。
マネーキャリアの使い方や口コミはこちら。
まとめ
- お金の不安の正体は「いくら必要か数字で見えていないこと」
- ライフプランを作ると、年金額も含めて「自分の老後の数字」が見える
- 不足分は「運用で補う」より「年金繰り下げで確実に増やす」方法もある
- 自分の許容範囲で繰り下げるほど年金が増え、老後の不足額に近づける
- 知っているかどうかで、老後の選択肢がまったく変わる
FP相談でライフプランを作ったことで、老後の不安が「月5万円の不足」という数字になりました。
数字になったことで、年金繰り下げという具体的な選択肢が見えました。漠然とした不安のまま過ごすより、一度自分の数字を見てみる方が、ずっと対策が立てやすくなります。
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ライフプランができたら、次は家計の立て直しを順番に。全体の流れはこちらにまとめています。
※当ブログの内容は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の勧誘や個別の投資助言を行うものではありません。投資・保険などの最終的な判断は、ご自身の責任でお願いいたします。